菅井友香さんというおんなのこ
初めてひとりのアイドルを好きになりました。
あだ名はゆっかー、らしいのですが照れくさくて菅井さんと呼んでおります。
そんな菅井さん、「おんなのこ」という表現がとても似合うなぁと。
女の子でも、女子でもなく、ひらがなでおんなのこ。
おしとやかな仕草と少し子供っぽい顔つきは、なんだか澄んだ存在に見えたのでした。
そんな菅井さん、お嬢様なのです。
馬術が得意(!)で、言葉遣いもとても綺麗。こんな人になりたいな、と同性ながら感じました。
そんな菅井さん、負けず嫌いな面もあるそうで、だからアイドルとしてやっていけるのかなと。
けれど、いつもにこやかに、ときに天然気味な菅井さんは本当に可愛らしいです。
そう、アイドル。
私は菅井さんのファンになったことで、アイドルに対する認識が変わったのです。
私の中ではアイドル、特にアイドルグループはひとまとめで雲の上の存在でした。
その中にひとりひとりいろんな人がいるのはわかっていても、あまり個人を気にしたことはなかったのです。
初めて知りました。
アイドルグループは、泣きあったり、喧嘩しあったり、それぞれ悩んで、それでも立ち上がっている人たちの集まりだと。
ひとりひとりがいるから、はじめてグループになれるのだと。
アイドルというのは、私達と変わらない男の子、女の子であると。
アイドルへの認識を、変えるきっかけをくれた菅井さんに感謝しながら、次のCDを待つとします。
不協和音、楽しみですね。